オフィスでは通常、ビジネスフォンを利用していますが、そのビジネスフォンは「主装置」と呼ばれる機器と電話機がセットで使われます。その主装置とビジネスフォンを繋ぐ電話線をオフィスの床やカーペット、壁などに這わせる工事が電話配線工事となります。
名前の通り柱を建てる工事です。 一般的には「電柱」などの電気の通り道となる柱を建てる工事を指します。 駐車場の夜間照明や太陽光発電住宅の引込柱などを建てる工事も建柱工事に含まれるのです。 また新設する場合や老朽化している柱の入れ替え、外線、屋内配線の施工にも対応する場合があります。
配管に電話線やLANなどのケーブルを通すときに、通しやすいように使うワイヤーを通す工事です。
電柱の上部では、高所作業車のバケット(作業カゴ)に乗った技術者2人が待っており、引き上げられたケーブルのたるみを「張線器」という工具で規定の張力にまで引っ張ります。 ここまでのケーブルを引き上げる一連の工程を「架渉(がしょう)作業」と呼びます。
電柱と電柱の間に張られている電線を新しく張ったり、 古くなった通信ケーブルを張り替えたりする工事を行っています。発電・変電設備から、安全に電気が送られているか点検・メンテナンスをしたり、新しく設備を新設したりします。
光ケーブル主流のマンホール間にある管路(送電線・配電線併設管路内)に光ケーブルを布設する工事です。都市部において光ファイバケーブルネットワークを構築する際、電線類地中化により地中埋設工事は不可欠のものです。管路用通線ロッドを用い、ロープ等を通線し、クレーン付トラックにあるウィンチを使用し、布設します。
私たちの生活に欠かせなくなったスマートフォンは、生活を豊かにするためだけではなく、災害時にも緊急速報や安否確認のための災害用伝言サービスなど、大変重要な役割を担っています。 基地局は屋内・屋外・その他様々なパターンがあります。